もうすぐ母の日!「おかあさん」絵本をご紹介

5月9日の日曜日は、母の日ですね
ふと思い立って、タイトルに「おかあさん」と付く絵本を我が家の本棚から捜してみました。
出てきたのは、5冊。
今回は、幼児さん向けの絵本2冊と、子育て中のお母さんへの1冊をおすすめしようと思います。

『おかあさんのパンツ』

女の子のはいているさくらんぼの絵の付いたパンツ。
おかあさんがはくと…
りんごになっちゃった。
というように、女の子とおかあさんのおしりのサイズの違いから、女の子のパンツの絵が変身するお話です。
ページをめくる前に「この絵は、おかあさんがはくと何になるのかな…」と予想しながら読むのも楽しいですよ。

『ぼく おかあさんのこと…』

うさぎの男の子がおかあさんに文句を言うお話。
でも、なぜかその文句が可愛らしくて、母親としてはキュンとなってしまう場面も…。
大好きだからこそ素直に言える文句って、絶対愛されている自信があるから…なのでしょうね。

『おかあさん だいすきだよ』

「ぼくね、おかあさんだいすき」で始まり、主人公の男の子の一日の流れと、おかあさんの言葉かけがクローズアップされているお話です。
読んだ後に、自分のわが子への言葉かけを振り返って、反省してしまった私です。(笑)
最後のページは、どのおかあさんたちもうんうんと頷いてしまうのではないでしょうか。
作者のみやにしたつやさんが読者である「お母さん」たちに向けて書かれたメッセージも素敵ですよ。